『マッドマックス:フュリオサ』週末興収&動員No.1 第2弾・第3弾入場者特典ビジュアルも

5月31日より公開中の『マッドマックス:フュリオサ』が、週末興行収入&動員ランキングで初登場1位を記録した。

本作は、2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に続く、『マッドマックス』サーガ最新作。シャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”を、アニャ・テイラー=ジョイと、『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースの共演で描く。前作から引き続き、ジョージ・ミラーが監督を務めた。

全国361劇場、867スクリーンで公開された本作は、5月31日から6月2日の3日間で、観客動員19万9163人、興行収入3億1857万6140円を記録。オープニング興収としては、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の初週末の数字(動員17万5579人、興収2億6534万7100円 ※2015年6月20~21日)を超える成績を記録し、週末興行収入&動員ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切った。日本語吹替版、IMAX、4D/Dolby Cinema(ドルビーシネマ)、ScreenXなど全フォーマットで上映されている本作だが、ラージフォーマットの興行シェアは約30%を占める結果になっている。

また、現在入場者プレゼントとして「日本限定!スペシャルアート・ステッカー」の第1弾が配布中だが、6月7日から配布される第2弾、6月14日から配布される第3弾のビジュアルも公開。

3種のビジュアルは全て、全世界で日本でのみプレゼント配布が許可されたアートを使用した限定ビジュアル。第2弾はフュリオサの横顔にドクロのアートが施された特別仕様。そして劇中でも象徴的なセリフ「I AM FURIOSA」の文字が刻印されたスタイリッシュなデザインに。第3弾では、同じく宿敵ディメンタスの横顔に「I AM DEMENTUS」の文字が。そして“U”が彼のトレードマークであるぬいぐるみにちなみ、クマの模様になっており、フュリオサと対になるデザインとなっている。さらに、本ステッカーの裏面のQRコードを読み込むことで、各ビジュアルのスマホ用壁紙がダウンロードできる。

また、日本での大ヒットを受け、6月13日に新宿ピカデリーで“V8J”協力の応援上映の開催も決定した。

(文=リアルサウンド編集部)

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