江田島市の大規模山林火災 70代男性を書類送検 広島

広島県江田島市で起こった大規模な山火事の原因を作ったとして70代男性が書類送検されました。

1月、江田島市大柿町の陀峯山で発生した山火事は消火まで4日かかり、242.6ヘクタールを焼いたほか、複数の家屋のウッドデッキなどが焼損しましたが、けが人はいませんでした。

警察は70代男性が自身が所有する土地で雑草などを焼いた際に注意を怠り、火を燃え広がらせたのが火事の原因として、5月24日、森林法違反で広島地検呉支部に書類送検しました。

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