ソロコンサートも大盛況のレオ・ロー、最新作「顔心記」への出演理由を語る

中国の俳優レオ・ロー(羅雲熙)が初のソロコンサートを開催し、最新作となる時代劇ドラマ「顔心記」にも期待が集まっている。

レオ・ローは1日、出身地の四川省成都市でソロコンサート「此刻×以光」を開催した。最高で1680元(約3万6700円)と高額チケットも話題になったが、1万2000人収容の会場は満席になった。ライブ配信も最高で約800万人が視聴するほどの人気で、昨年ヒットした主演のファンタジー時代劇「長月燼明」の主題歌などを披露した。

レオ・ローの最新作はソン・イー(宋軼)と共演した時代劇ドラマ「顔心記」。動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)ではすでに視聴予約数が100万を超える人気となっている。なお、このほど出演したバラエティー番組でレオ・ローは、この作品への出演を決めた理由についてコメント。ストーリーに事件捜査も絡むスリリングな展開に魅力を感じたことを挙げた。また、この作品では会った人の顔に五官がなく、1枚の白紙のように見えてしまう「失顔症」の主人公を演じているが、その発想の面白さに心が動いたことも語っている。(Mathilda)

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