米オハイオ州シンシナティにある写真館が撮影した赤ちゃんの写真が、ネットで反響を呼んでいます。
写真館「ドローイング・イン・ライト・フォトグラフィー」がFacebookに投稿したのは、生後7歳の男の子の写真。
赤ちゃんではなく「ガンコ親父」に見えてしまうような、絵に描いたような“しかめっつら”がこちら👇
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眉間のシワも一丁前……!
撮影を担当したローレン・カーソンさんは、投稿文に次のようにつづっています。
「新生児の撮影を始めて、10年になります。これまで何百人もの赤ちゃんがすばらしい表情を見せてくれましたが、 このかわいい男の子の形相に匹敵する子はいませんでした」
投稿は約15万件のリアクションを集め、4万件近くシェアされています。
「キュートすぎる!」「なぜか親近感を覚える」「シリアスで疑り深い感じの赤ちゃんの表情って大好物」「大いに笑わせてもらいました」など、2万件近くのコメントも寄せられました。
Instagram: @drawinginlightphotography
Instagramでも大反響。「昼寝を邪魔しちゃったから?」とコメントする人もいました。
地元メディアの取材に対し、カーソンさんは「撮影時間は2時間に及んだ」と振り返ります。
「赤ちゃんを無理やり笑わせることはできないし、表情を作らせることもできません」
「一瞬見せる笑顔や目線、アイコンタクトなどを逃さずに撮影できるようになるのに、何年もかかりました。時間をかけて得意になったんです」
赤ちゃんは普段からよく「しかめっつら」見せるらしく、母親はその表情に慣れており、珍しいものだとも思っていなかったそう。
「赤ちゃんは快適そうでした。動揺したり泣いたりしていなかったし、落ち着いていました。ただ眉をひそめていただけです」
不機嫌バージョンを撮影した後、赤ちゃんはすぐ眠ってしまったそう。