カーラ・デルヴィーニュ、カルバン・クラインのプライド・コレクションの顔に

カーラ・デルヴィーニュ(31)が、 カルバン・クラインのプライド・コレクションに登場した。

プライド月間である6月を前に発表された毎年恒例のプライド・コレクション 「ディス・イズ・ラブ」 の今年のキャンペーンに起用されたカーラは、同ブランドを「死ぬまでにしたい事(バケットリスト)」ブランドのひとつに挙げ、同キャンペーンの顔となることは、特別な意味を持っているとELLE.comに次の様に語った。「私はカルバン・クラインの大ファンなの。下着はずっとカルバン・クラインよ」「カルバン・クラインのアイコニックなキャンペーンや、時代を超越した定番アイテムが大好きよ」「どのアイテムも万能なところが好きなの」「今ロンドンは暑くなってきているから、ボクサーとゆったりしたTシャツでも、フィットしたコットンの下着で一日中ごろごろしていても、とても幸せよ」

また自身のジェンダーについては、バイセクシュアルとパンセクシュアルであることをカミングアウトしているカーラは、「このキャンペーンに参加し、このとても大きなディスプレイの中で自分のコミュニティの代表となれることをとても誇りに思うわ」「この現状において、このコミュニティの人々、そして仲間の人々にとって、声を上げ、語り、誇りを持つことは本当に重要なこと」と続ける。

女優のアシュレイ・ベンソンと交際していたこともあるカーラは以前、さまざまな時期に自分のアイデンティティと格闘してきたとし、自身のセクシュアリティが何であるかを明確にするのに苦労しているとBBCに語っている。「最初はバイセクシャルで、それからパンセクシャルになった。『自分が何なのかわからない!』って感じだったの」

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