マドリーが仏代表FWエムバペの獲得を正式発表! 契約金は5年で約170億円超と現地報道

レアル・マドリーは現地6月3日、パリ・サンジェルマンを契約満了となったフランス代表FWキリアン・エムバペと2029年まで5年間の契約で合意したと正式に発表した。

移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、契約金は5年間で1億ユーロ(約170億円)を超えるという。

以前より相思相愛だったマドリーへの移籍は、毎夏のように取り沙汰されてきたが、結局残留。だが、ついにパリSG退団を決断し、5月11日に自身のインスタグラムで次のように発表していた。

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「母国を離れるのがこれほど難しいとは思わなかった。リーグ・アンは僕にとってずっと知っているリーグだけど、7年を経て新たな挑戦が必要だった。僕はこのクラブを愛するという選択をし、それを7年間続けた。もちろん浮き沈みはあったけど、この名門クラブと契約して以来、後悔したことはない。このクラブは僕の記憶に一生残るだろう」

25歳の怪物は、今季のチャンピオンズリーグを制した欧州王者で、どんなキャリアを描くのか。大いに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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