キリアン・エムバペ、レアル・マドリード移籍! 2029年までの5年契約 同選手「僕の夢が叶った。アラマドリー!」

写真:エムバペがレアル・マドリードに加入した ©Getty Images

レアル・マドリードは現地時間6月3日、パリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・エムバペが加入すると発表した。

エムバペが、2023-24シーズンの“欧州王者”レアル・マドリードに加入する。エムバペは2017年8月、モナコからPSGに移籍して同クラブで公式戦通算308試合に出場してクラブ史上最多となる256ゴールを記録し、6度のリーグ・アン優勝などに貢献した。また、フランス代表としては公式戦77試合に出場して46ゴール31アシストを記録しており、FIFAワールドカップ ロシア 2018の優勝に貢献した。

レアル・マドリードの発表によると、エムバペはレアル・マドリードと2029年6月までの5年契約を締結したとのこと。イギリスメディア『BBC』によると年俸は1500万ユーロ(約25億5000万円)とされており、さらに契約金ボーナス1億5000万ユーロ(約255億円)が発生するという。

エムバペは、レアル・マドリード移籍に際し、自身のSNSアカウント上でこうコメントした。

「僕の夢が叶った。憧れていたレアル・マドリードに加入できてとても幸せだし、光栄だ。僕がいまどれだけ興奮しているか、誰にもわからないだろう。マドリディスタの皆さんに会うのが待ちきれない。アラマドリー! 」

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