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クロアチア代表は3日、国際親善試合で北マケドニア代表をホームに迎え、3-0で快勝した。
ユーロ初戦のスペイン代表戦を15日に控えるクロアチアは、2日前のチャンピオンズリーグ決勝に出場したモドリッチが欠場した中、代表通算100試合出場達成のコバチッチの他、ペリシッチやクラマリッチらが先発となった。
GKディミトリエフスキやエルマスらが先発した北マケドニアに対し、立ち上がりからボールを握ったクロアチアは10分、ボックス手前右約30mの位置からマイェルの放った直接FKが決まり先制する。
先制後も主導権を握るクロアチアが押し込む流れが続くと、ハーフタイム間際の45分に加点。ペトコビッチのポストプレーを受けたマイェルがボックス内に侵入してシュートを決めきった。
迎えた後半、コバチッチをお役御免としたクロアチアが試合をコントロールする中、59分にはペリシッチとペトコビッチもピッチを後に。
そして79分、左クロスに合わせたブディミルのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKディミトリエフスキにセーブされるも、ルーズボールをマルコ・パシャリッチが押し込んで3点目。
快勝としたクロアチアは8日にポルトガル代表とユーロ前最後のテストマッチを戦う。