カイリー・ミノーグが今年のWeHo プライドのアウトラウド・ミュージック・フェスティバルでカントリーミュージシャン、オーヴィル・ペックとの新曲を初披露した。いつもフリンジ付きのマスクを着用して人前では顔を隠しているオーヴィルとカイリーが、2日(日)にウェスト・ハリウッドで開催されたそのLGBTQ+コンサートで、ディプロとのディスコ調の新曲『ミッドナイト・ライド』を披露してファンから喝采を浴びた。
その後ネット上で拡散された同曲は現在予約受付中となっている。
そんなカイリーは先日、『パダム・パダム』のプロデューサー、ロストボーイと再びタッグを組んでいることが明かされていた。その曲で2023年のグラミー賞に輝いていた2人は、『テンション』以来となるカイリーのニューアルバムに収録される見込みの新曲を共に制作しているとみられている。
ロストボーイはザ・サン紙のビサー欄で「『パダム』はすごく独自で独自の道を歩んだ曲だ」「新曲もすごく面白い。いつ発売されるかはわからないけど」と語っていた。