JR東の水素ハイブリッド電車「HYBARI」、稲城長沼駅で一般公開!6月9日

FV-E991系 2022年09月28日撮影

JR東日本は、2024年6月9日(日)に水素学習イベント「水素でGO!未来のエネルギー『水素』を楽しく学 ぼう!in 稲城長沼駅」を開催します。未来のエネルギーである水素の周知・啓発を目的として実施。2030年度の導入を目指す、試験車両の水素ハイブリッド電車「HYBARI」(FV-E991系)を初めて運行している状態で一般公開します。

「HYBARI」の公開は11時から12時まで実施、場所は稲城長沼駅2番線ホームです。なお、沿線地域在住の招待者を対象に車内の公開も予定されています。

イベントではこのほか、駅周辺でステージイベントのサイエンスショー、ワークショップなども開催されます。

「HYBARI」は、2022年3月から実証試験を行っている車両です。水素と酸素から電気を作る燃料電池と、電気を蓄える蓄電池を搭載、 地球温暖化の原因のひとつである二酸化炭素を排出せずに走行することができます。

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