「住みここちランキング」群馬県内では高崎市が5年連続1位/コストコ効果で明和町が5位浮上

【資料】大東建託の「住みここちランキング<群馬県版>」で5年連続の1位となった高崎市

賃貸住宅大手の「大東建託」は、居住地の満足度に関する調査の最新版を発表し、自分が現在住んでいる街を評価する「住みここちランキング」では、高崎市が5年連続で1位となりました。

このほど発表された「いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2024<群馬県版>」によりますと、「住みここちランキング」の1位は商業施設の集積や交通の利便性が評価されて高崎市が1位に、2位は吉岡町、3位は前橋市という結果になりました。

また、去年は8位だった明和町は、都内へのアクセスの良さや2023年に町内に会員制の大型スーパーのコストコが開業したことなどが影響して5位に浮上しています。

一方、県内在住者に住みたい街を尋ねた調査では、1位は得票率4.4%で高崎市、続く2位は東京23区、3位はさいたま市という結果となりましたが、「今住んでいる街」という答えが18.4%で、「住んでみたい街が特にない」の56.1%と合わせると今住んでいる街の肯定派が多くを占める結果となりました。

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