小田と田川のハーツ、2024-25新ユニフォーム発表!日本に“縁のある”レジェンドへ敬意の栗色デザイン

小田裕太郎と田川亨介が所属するスコットランド1部ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)とキットサプライヤーのUmbroは5月31日、2024-25シーズンの新ホームユニフォームを発表した。

Heart of Midlothian 2024-25 Umbro Home

ハート・オブ・ミドロシアン 2024-25 Umbro ホーム ユニフォーム

2024-25新ホームユニフォームは、日本では栗色とも表現されるマルーン一色で構成するシンプルなカラーリング。濃淡を付けたストライプ柄がさり気なくオシャレで、ラウンドネックと併せてクラシックな雰囲気を漂わせる。

サプライヤーのUmbroは今年で創業100周年を迎えたが、右胸にはそれを記念して作られた100周年記念のロゴマークを採用。背面にはクラブ創設年の“1874”を刻む。

胸スポンサーは変更となり、新たにスコットランドの経営コンサルタント会社「Stellar Omada」のロゴを掲出。

このユニフォームはマルーンが印象的だが、これはクラブのレジェンドであるストライカー、ジョン・ロバートソンに敬意を表した色だという。

スコットランド代表経験もあるロバートソンは、ハーツには1980年代と90年代で合計17シーズン在籍し、クラブの歴代最多得点記録を保持している。今回のキットカラーと濃淡ストライプは、そのロバートソンが活躍した時代をイメージしたものだ。

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ちなみにロバートソンはスコットランド代表で3得点をマークしているが、キャリア最後の代表ゴールは1995年5月24日に富山県で開催されたキリンカップのエクアドル戦だった。試合はカターレ富山のホームスタジアムである富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、2-1でスコットランドが勝利している。

日本人選手が所属するチームだけに、ちょっとした“日本つながり”ともいえる新ユニフォームは、クラブ公式オンラインストアで販売中。

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