遅咲きインド人バレエダンサーが夢に向かってまい進 ドキュメンタリー「コール・ミー・ダンサー」公開決定

遅咲きのインド人バレエダンサーが夢に向かってまい進する姿を追ったドキュメンタリー映画「コール・ミー・ダンサー」が、2024年冬に劇場公開されることが決まった。

「コール・ミー・ダンサー」は、運動神経抜群のストリートダンサーだったムンバイに住む青年マニーシュを追った作品。偶然入ったダンススクールで、気難しいイスラエル人のバレエ・マスターのイェフダと出会ったマニーシュ。バレエの魅力にとりつかれ、短期間で驚くような成長を見せるが、バレエダンサーとして活躍するためには、マニーシュはすでに年を重ねすぎていた。マニーシュの思いに応えるため、ともに苦悩し、努力を続けるイェフダ。彼らは、自分たちが”何者であるのか”を探し求めながら、互いの人生を変えていく。

自身もダンサーとして長く活躍し、引退後はプロデューサーに転身。数々のドキュメンタリーで多くの賞を獲得してきたレスリー・シャンパインと、同じく25年以上に渡りドキュメンタリーを中心に制作してきたピップ・ギルモアの2人が、監督を務めている。

【作品情報】
コール・ミー・ダンサー
2024年冬 新宿シネマカリテほか全国公開
配給:東映ビデオ
(C)2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.

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