「95」“セイラ”松本穂香と“玲子”斉藤由貴のやり取りに反響 「母たちの気持ちが…」「ボロボロ泣いてる」

(C)「95」製作委員会

高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第9話が、3日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱き青春群像劇。

秋久(高橋)と牧野(三浦貴大)の間に置かれた1つの銃。緊張感漂う中、銃を受け取らない秋久に牧野は銃口を向ける。思わず縮こまる秋久を見てからかう牧野は秋久をさらに気に入り、行きつけの料亭に連れていく。

渋谷の新たな一面を知り、驚く秋久。死んでいく渋谷を変えるために“お前と手を組みたい”そう語る牧野が、出会った頃の翔(中川大志)と重なった。

そして、秋久はセイラ(松本穂香)を守るために、牧野にある勝負を持ち掛ける。

終盤では、渋谷の夜空に、秋久たちが仕掛けた大きな花火が打ち上がる中、秋久や翔らは暴走族との激しい乱闘を繰り広げる展開となった。

(C)「95」製作委員会

放送終了後、SNS上には、「展開が最高過ぎてヤバい。今年一番ハマってるドラマに格上げ」「けんかのシーンがすごかった。手に汗を握る第9話だった」「アクションシーンが見応えがあって目が離せない」「いい意味でヤバいドラマ。こんなに息つく暇もないくらいヒリヒリ痛いドラマは久しぶりだな」などの感想が投稿された。

また、翔の子を身ごもったセイラと、翔の母親・鈴木玲子(斉藤由貴)が相対するシーンについて、「セイラと翔のお母さん(斉藤)のやり取りにボロボロ泣いてる。『95』めっちゃ面白い」「すごいドラマだね。2人の母たちの気持ちが…涙が止まらない」といった声も寄せられた。

さらに、本作が次週で最終回を迎えることから、「来週が最終回だなんて泣ける」「次回が最終回なのは寂し過ぎる。まだ終わってほしくないよ」「もうすぐ終わってしまうのは寂しい。ラストはどうなっちゃうのー?」といったコメントも集まった。

(C)「95」製作委員会

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