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ドジャース・大谷翔平(29)やカブス・今永昇太(30)ら日本人選手がグラウンドでゴミを拾ったり、審判や相手チームへの礼儀などが全米で称賛されている中、米メディアが大谷の「マナーの意味」を分析している。
日本人は礼儀礼節を大切にし、衛生意識が高いとされるが「スポーツキーダ」は「大谷がゴミを拾う姿がよくカメラに映っている。これは日本から彼が持ってきた根深い価値観と結びついているかもしれないが、それだけではない。大谷にとって他人のゴミを拾うのは幸運を呼ぶようなもので、この野球界のスターはそれが自分の目標を達成するのに役立つと信じている」とみている。
少年時代からメソッド表「マンダラチャート」をつけて実行してきたのは有名な話だが、「彼はドラフト1位という目標を達成するためにはかなりの幸運が必要だと信じていた。ゴミ拾いは他人が捨てた幸運を拾うことだと考えていた。目標の多くを達成し、ドジャースと7億ドルの契約を結んだ。できる限りの幸運を望んでおり、子供のころに掲げた目標を実践し続けている」と〝善行〟が運をもらたすという。徳を積んでいくことでどんな偉業もクリアできるかもしない。