【ナ・リーグ速報】ドジャース、4投手の継投でロッキーズに完封勝ち

MLBのナショナル・リーグが3日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとロッキーズが対戦した。

【ナ・リーグ速報】ロッキーズ、3回に2本のタイムリーでドジャースに快勝

ドジャースの先発投手はストーン、対するロッキーズの先発投手はゴンバーで試合は開始した。

先制点はドジャース。1回裏に先頭のムーキー・ベッツがいきなり9号ソロホームランを放つ。2番大谷翔平はショートフライに倒れるが、続く3番フレディ・フリーマンも粘った10球目をセンター方向へ打ち7号ソロホームラン、この回ドジャースが2点を挙げる。ドジャースは3回裏に1アウト1、2塁の場面で6番ミゲル・ロハスがレフトへのタイムリーヒットを放ち1点追加。その後、両チームの投手陣が試合を作り、互いに得点なく試合は終盤へ。8回裏のドジャースは8番ジェーソン・ヘイワード、9番オースティン・バーンズの連打、2番大谷翔平の申告敬遠で1アウト満塁にすると、3番フレディ・フリーマンがセンターへの犠牲フライを放ちダメ押し。9回表、ロッキーズは4番手で登場したドジャース、D・ハドソンの前に先頭の3番ライアン・マクマーンがセンターへのヒットで出塁するも、後続が倒れゲームセット、4対0でドジャースの完封勝利となった。

この試合の勝ち投手はドジャースのストーンで、ここまで6勝2敗0S。負け投手はロッキーズのゴンバーで、ここまで1勝3敗0Sとなっている。

なお、ドジャースの大谷翔平はこの日、3打数ノーヒットで打率は.322。

【ナ・リーグ速報】ドジャース、4投手の継投でロッキーズに完封勝ち

ここまでドジャースは38勝23敗で西地区1位。一方ロッキーズは21勝37敗、15.5ゲーム差で西地区5位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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