パーマー、イングランド代表初ゴール「最高の気分」 先制点となるPKを決める

写真:パーマーはイングランド代表として初めてのゴールを決めた ©Getty Images

チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パーマーが、同代表としては自身初となるゴールを振り返り「最高の気分」とコメントした。イングランド代表公式サイトが伝えている。

現地時間6月3日、イングランド代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表による親善試合が行われた。この試合、パーマーはイングランド代表として初めてとなる先発出場を果たした。

試合は57分、イングランド代表がコーナーキックのチャンスという場面で、ボックス内での競り合いでDFエズリ・コンサがファウルを受けてイングランド代表がPKを獲得する。キッカーを務めたパーマーはゴール右下に決め、代表初ゴールを記録した。

試合後、パーマー自身のイングランド代表初ゴールを振り返り、こう語った。

「イングランド代表としての初ゴールは、最高の気分だ。誰もが母国の代表としてゴールを決めたいと思う。だから、ゴールが決まったときは興奮したよ」

「この試合は僕にとってベストな試合ではない。シーズンは長かったからね。今はこの環境に慣れて実力を発揮し、EUROが行われるドイツにいけたらと思う」

UEFA EURO 2024では、イングランド代表はスロベニア代表、デンマーク代表、セルビア代表と決勝トーナメント進出をかけてグループステージCを争う。

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