『虎に翼』の新キャラが「これは強敵」 ネット戦慄の威圧感…「老害」「演技やばすぎる」

木場勝己【写真:ENCOUNT編集部】

木場勝己が東京帝大の神保教授を熱演

俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。4日に第47回が放送されると、威圧感たっぷりの新キャラに視聴者から驚きの声が上がった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

この日の『虎に翼』では、司法省で働く寅子が自身をライアンと呼ぶ久藤頼安(沢村一樹)の前で民法の改正案を読み、自身の思いを語った。すると久藤から「君、思ったより謙虚なんだね」と言われたのだった。

終盤には民法改正審議会の委員を務める、東京帝大の神保教授(木場勝己)が新たに登場。久藤に向かって民法改正案が「この国を破滅させる気かな」と言い放った。さらに「家制度や戸主がなくなってしまったら大変なことになる」と続けた。

そして突然、寅子に向かって「君もそう思うだろ?」と問いかけた。寅子は「えっ?」と驚くと、ナレーションで「今、私に振る?」と心の声が紹介された。そして「ええっとですね……」と何も答えないままラストを迎えた。

落ち着いた口調でありながらも、民法改正に異を唱える神保教授の姿にネットでは「分かりやすい敵がまた出てきましたねー」「面倒な人が出てきた…」「老害、ならぬベテランの先生」「いいキャラだなあ」「これはまた強敵現る!」「どう描くのか興味深い」「笑いながらどんどん目だけでブチギレてくる演技やばすぎる」などの声が上がった。ENCOUNT編集部

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