海岸や島で海ごみ拾い 小豆島で「海ごみゼロフェスティバル」 子どもたちがデザインしたごみ箱のお披露目も 香川

香川県小豆島町で海ごみを拾うイベントが行われました。

小豆島ふるさと村で開かれた「海ごみゼロフェスティバル」です。日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として行われたもので、約180人が参加しました。

参加者は近くの海岸と島の2手に分かれてごみを拾いました。

島に向かう参加者は、サップやシーカヤックに乗って島に行き、流れついたごみを燃えるものと燃えないものに仕分けながら拾いました。

イベントでは「B&G池田海洋クラブ」の子どもたちがデザインした漂着ごみ専用の大きなごみ箱もお披露目されました。

青を基調としたごみ箱は空と海をイメージしているそうです。

(参加した子どもは―)
「海ごみがもっとなくなったらいいなって思ったし、たくさんごみが拾えたので良かった」
「まだ海ごみはたくさん残っていると思うので、これからも拾い続けたいと思いました」

© 株式会社瀬戸内海放送