野呂佳代、家族と夫と訪れた“思い出の店”で感涙「懐かしいねって言ってたら…」

野呂佳代、家族と夫と訪れた“思い出の店”で感涙「懐かしいねって言ってたら…」

6月3日放送のTOKYO FM『Roomie Roomie!』に出演した野呂佳代が、家族とのエピソードを話す場面があった。

番組冒頭、野呂は、「私の昨夜の話聞いてもらっていいですか?」と切り出し、「自分の地元で小学生の時から行ってるラーメン屋さんがあるんですよ。町中華的なラーメン屋さん。めちゃくちゃ美味しかったし、当時も。よく行ってたんですけど」とコメント。

続けて、「ちょっと隣の駅に引っ越してからあまり行かなくなっちゃったなっていうところから始まって。でも家族それぞれは何年か前に1回行ったなとか、ポツポツ行ってる人がいたんですけど。私は恐らく10年~20年ぐらいは行ってなかった気がするんですけど、ただ心の中ではすごい身近に感じるお店だったんですよ」と話した。

その上で、「昨日実家に行った時に、行こうか!みんなでそのお店行こうか!ってなって」「うちはお父さん去年病気して胃をね、ちょっと全部取らなくちゃいけない病気なんですけど。それでも食べれるようになって、食に対しての感謝みたいな気持ちがすごいうちの中ではあって」と明かした。

そして、「行って、懐かしいメニューを、お父さんは焼きそばがめっちゃ好きだったんですよ。私は味噌バターラーメンがすごい好きで」などと話しつつ、「旦那さんも一緒に行って、旦那さんは初体験で、そしたら感動しちゃって。みんなで食べて懐かしいねって言ってたら私涙出てきちゃって。それで」「なんか色々あったけど…みたいな。いろんなことあったけど、ここでまたおんなじ味が食べれるなんて」と感極まって泣いてしまったと話した。

また、「昨日すごい雨だったし、ちょうど入れ違いで一旦引いた時だった」「私たち帰る前になったらまた混んできたんだけど。人がいなかったからさ、よかったんだけどさ」「嬉し涙、1人で。ラーメンを啜りながら泣いたっていう」「自分が演技の仕事やらせてはもらってるけど、ドラマみたいなことやってんなってちょっと客観的に思ったりして」と語っていた。

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