和菓子の製造販売を行う岡山市の源吉兆庵グループが東京・銀座の店舗でホタルの観賞会を開いています。
約600匹の源氏ボタルがほのかな光で店内を灯します。宗家源吉兆庵の銀座本店で開かれている「源氏ボタル観賞会」です。
江戸時代の銀座ではホタルが多く見られたと言われていますが、都市化が進むにつれてその姿は徐々に減少。源吉兆庵グループは風情あふれるかつての銀座を感じてもらおうと、2004年から観賞会を開いています。
（訪れた人）「きれいでピカピカですごかった」
「東京都心でホタルを見られてきれいでしたしすごく癒やされました」
（宗家源吉兆庵銀座本店 山本真幹本店長）
「昔懐かしい雰囲気を感じていただきしっかりとホタルの幻想的な光の雰囲気を味わっていただければと思う」
「源氏ボタル観賞会」は源吉兆庵銀座本店で今月（6月）9日まで開かれています。
