ダイソーの「アイスバッグ」の使い方やおすすめアレンジ3選!何ml入る?入れ方・出し方のコツなど

■ダイソーの「アイスバッグ」がSNSで大人気! 製氷機がなくても手軽にアイスキューブを作れる便利アイテム

だんだん暑くなってくると、いつも以上に冷たい飲み物が欲しくなりますよね。

普段飲んでいるものも、一手間加えることでおしゃれに楽しめれば、気分が上がる気がしませんか?

そんなときにおすすめなのが、飲み物を入れて凍らせるだけで簡単にアイスキューブが作れるダイソーの「アイスバッグ」。

製氷皿ではなく袋タイプなので、冷凍庫内の場所を取らず、少ないスペースでアイスキューブを作ることができます。

また、袋は使い捨てのため、使うたびに洗う必要もなく、衛生的なのも高ポイントです。

ダイソーのアイスバッグでアイスオーレのモトを作ってみた。24枚入り、やるなダイソー。(Xより引用) ダイソーで売ってるアイスバッグを買ってきてシャービック(これもダイソー)作った~。アイスバッグで作ったら好きな時に好きなだけ食べられる。暑くなってきたから掃除したら1個洗濯物干したら1個とか食べられるから重宝しそう。(Xより引用)

そこで今回は、ダイソーの「アイスバッグ」の種類や値段などの特徴や売り場情報をご紹介します。

また、「アイスキューブの取り出し方は?」「何ml入るの?」などの気になる疑問を、実際にアイスキューブを作って調査しました。さらに、アイスキューブを使ったおすすめアレンジもありますよ。

イチオシでは、100均のおすすめキッチン収納グッズも紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。

コーヒー・ジュースなどアイデア次第で使い道は無限大

ダイソーの「アイスバッグ」で作れるアイスキューブは、コーヒーやジュース、飲むヨーグルトなど、冷凍庫で凍る飲み物ならなんでもOK!

カラフルなアイスキューブはおしゃれで、SNS映え間違いなし。おうちでカフェ気分を楽しめます。

ダイソーのアイスバッグでコーヒー氷を作ってカフェオレなど。徐々に氷が溶けてコーヒー味が濃くなってくるのがなるほど新しく美味しいです。(Xより引用) ハーブティー+蜂蜜に、ダイソーにアイスバッグで凍らせたオレンジジュースを入れた。氷を使わないから薄まらなくていい。(Xより引用)

また、お酒が好きな人は、お酒のリキュールを入れてアルコールのアイスキューブを作るのもいいですね。

■ダイソーの「アイスバッグ」の種類・値段・枚数・売り場

ダイソーの「アイスバッグ」の種類や値段、売り場情報などの詳細を見ていきましょう。

ダイソーの「アイスバッグ」の種類・値段・枚数

ダイソーの「アイスバッグ」は、四角形・ハート型の2種類があります。

四角形は1枚のシートで24球のアイスキューブを、ハート型は16球のアイスキューブを作ることができ、それぞれ24枚入りです。

値段はどちらも110円(税込)で購入できます。

ダイソーの「アイスバッグ」の売り場

ダイソーの「アイスバッグ」は、キッチン用品売り場の調理小物コーナーの一角にあります。

アイストレーなどが一緒に並んでいるので、見つからない場合はアイストレーを目印に探すと良いでしょう。

■ダイソーの「アイスバッグ」の使い方・必要な材料

ダイソーの「アイスバッグ」でアイスキューブを作る際に必要な材料は、以下の通りです。

  • アイスバッグ……1枚
  • ろうと(足径1.5cm以下のもの)……1個
  • 氷にしたい飲み物……230~250ml

ろうとは、足径1.5cm以下のものでないと口部分に入らないため、購入する際はサイズが合っているかどうか要チェック。

飲み物は230~250ml程度用意しておくと安心です。

1.本体の口部分を広げてろうとをセットする

それでは、「アイスバッグ」を使ってアイスキューブを作ってみましょう。

まず、本体の口部分を広げ、ろうとをセットします。

2.好きな飲み物を入れる

ろうとをセットしたら、好きな飲み物を少しずつ注ぎます。

入れすぎると大量にこぼれてしまうため、8~9割を目安にするのがおすすめです。

3.本体を勢いよく逆さにする

飲み物を入れ終わったら、ろうとを外し、本体を勢いよく逆さにします。

逆さにすると内部の逆流防止弁が閉じますが、多少飲み物がこぼれてしまうため、シンクの上など飲み物がこぼれても良い場所で作業してください。

4.冷凍庫の平らな場所に入れて凍らせる

飲み物がこぼれなくなったら、表面の濡れた箇所を軽く拭き、冷凍庫の平らな場所に入れて凍らせます。

飲み物によっては凍るまで半日ほどかかるので、使いたい日の前日に作っておくと良いでしょう。

5.完成!

全体が凍っているのを確認できたら完成です!

■ダイソーの「アイスバッグ」を使ってみた! 実践レポート

「ダイソーのアイスバッグを使って、ジュースやコーヒーの氷を作りたい……」と思い、筆者もチャレンジしてみました。実際に使って分かった良かった点や、難しかった点・残念だった点をお伝えします。

好きな飲み物をアイスキューブにして楽しめる

まずは良かった点から。一番いいなと思ったのは、やはり好きな飲み物でアイスキューブを作れること。

ドリンクと組み合わせてアレンジしたり、アイスやシャーベット代わりに食べたりと、自由に楽しめるのが「アイスバッグ」の醍醐味だなと、作ってみてあらためて感じました。

半日あればアイスキューブができるので、来客に合わせて作るのもいいですね。

使いたい分だけハサミで切って使える

二つ目の良いポイントは、使いたい分だけハサミで切って使えること。

特に四角形の「アイスバッグ」は1度に24個のアイスキューブを作れるため、必要な分だけを切って出せるのはかなり便利だなと思いました。

一度作っておけば、2~3日楽しめそうです。

火や包丁を使わないのでお子さまでも安心

三つ目の良いポイントは、使う道具が少ないこと。

調理系あるあるのコンロや電子レンジ、オーブン、包丁などの道具もすべて不要のため、お子さまでも安心して作業できそう。

できたアイスキューブはシャリシャリのシャーベットとしても楽しめるので、お子さまと一緒におやつ作りにチャレンジしたい人にもおすすめです。

残念。逆さにしたときにこぼれるのがもったいない

自分の好きな味のアイスキューブを作れるのが楽しい「アイスバッグ」ですが、使って見て残念に感じたポイントもいくつかあります。

まず一つ目は、逆さにしたときに中の飲み物がこぼれてしまうこと。

パッケージにも「多少水分がこぼれます」と書かれているものの、せっかく入れた飲み物がこぼれてしまうのはやはりもったいないなと感じました。

特にハート型は何度作ってもかなりの量がこぼれてしまい、中に入れる飲み物の量を減らしても想像以上にこぼれるので、難しいなと感じました。

できたアイスキューブをパッケージから出しにくい

二つ目の残念ポイントは、できたアイスキューブをパッケージから取り出しにくいこと。

使う分だけカットすることで袋に隙間ができるのですが、押してもなかなか出てくれず、隙間からハサミを入れ、袋を破るような形で出すことしかできませんでした。

出している間にアイスキューブが少しずつ溶けてしまい、アイスキューブをグラスに出し終わるころには手がベタベタになっていたので、シンクの近くで作業するのがおすすめです。

ハート型はかなり扱いづらいので注意

三つ目の残念ポイントは、ハート型の「アイスバッグ」について。

四角形の「アイスバッグ」はアイスキューブの形もよく、手間はかかるものの比較的きれいにできたのですが、ハート型は逆さにした際に飲み物が大量にこぼれてしまうだけでなく、できたアイスキューブを取り出すのも難しく、割れてしまったり欠けてしまったりと、きれいなハートの形になったのは10個中1~2個ほどでした。

慣れるとスムーズに取り出せそうですが、はじめて「アイスバッグ」でアイスキューブを作る人は、四角形から始めるのが良さそうです。

■ダイソーの「アイスバッグ」で作るおすすめアレンジ3選

ダイソーの「アイスバッグ」は、凍らせる飲み物によってアレンジも無限大!

ここからは、チャレンジしやすいおすすめアレンジをご紹介します。

コーヒー×牛乳でカフェオレ

まずは、コーヒーを凍らせて作るカフェオレアレンジ。コーヒーでアイスキューブを作り、牛乳に入れたらカフェオレの完成!

水で作った氷を使わないため途中で薄まることもなく、最後までおいしい状態のカフェオレをいただけます。

紅茶でアイスキューブを作れば、ミルクティーとしても楽しめますよ。

ジュース×サイダーでフルーツサイダー

二つ目は、見た目もおしゃれなフルーツサイダーアレンジ。

りんごやオレンジ、ぶどうなど好きなジュースでアイスキューブを作り、サイダーに入れたらおしゃかわフルーツサイダーの完成!

りんごジュースとぶどうジュースで作ったところ、ぶどうの紫色がサイダーに溶け出し、濃いピンクのおしゃれなドリンクに仕上がりました。

ジュースの組み合わせは自由なので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

飲むヨーグルトでヨーグルトシャーベット

三つ目は、シャーベットとして楽しむアレンジ。

飲むヨーグルトで作ったアイスキューブは、コーヒーやジュースよりも溶けにくく、シャーベットとしていただくのもおすすめです。

食べやすい一口サイズで、お子さまのおやつにもぴったり。無糖の飲むヨーグルトで作れば、ダイエット中のご褒美スイーツにもなりそうですね。

■ダイソーの「アイスバッグ」に関するQ&A

最後に、ダイソーの「アイスバッグ」に関する気になる疑問をまとめました。

ダイソーの「アイスバッグ」の中に何ml入る?

ダイソーの「アイスバッグ」は、容量について特に記載がありません。

筆者が実際に作った際には、四角形は250ml、ハート型は230mlほど入れたところ、容量の9割ほどまで埋まりました。

■【まとめ】ダイソーの「アイスバッグ」を使っておうちカフェを楽しもう!

ダイソーの「アイスバッグ」は、好きな味のアイスキューブを作って、おうちカフェを堪能できる便利アイテム。

できたアイスキューブを取り出すのは少しコツがいりますが、慣れてしまえばお子さまでも簡単にオリジナルドリンクやスイーツアレンジを楽しめます。

はじめて使う人は、四角形タイプがおすすめ! 1枚のシートで24球とたっぷり作れるのもうれしいポイントです。

完全に凍るまでの時間は使う飲み物によって異なるので、使いたい日の前日に用意しておくといいですよ。

この夏はダイソーの「アイスバッグ」で、おしゃれなドリンク作りにチャレンジしてみてくださいね。

<おすすめ度>

四角形:★★★★☆

ハート型:★★☆☆☆

イチオシでは、ダイソーのおすすめ神アイテムや、135名が選ぶ人気商品ランキングを紹介しています。

DATA ダイソー|アイスバッグ

価格:110円(税込)

内容量:24球×24枚入

JANコード:4549892310669

ダイソー|アイスバッグ(ハート)

価格:110円(税込)

内容量:16球×24枚入

JANコード:4550480215266

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

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