「咲き具合は順調で…逆に収穫が追いつかない」“スイートピー”の収穫最盛期 30万本出荷へ 花は6部から7部咲きの状態で収穫後10日間ほど咲き続ける 北海道伊達市

北海道伊達市の農園でスイートピーの収穫が最盛期を迎え、2024年は30万本の出荷を見込んでいます。イタリア原産の淡い色合いが特徴の花、スイートピー。伊達市の武田農園では約30色のスイートピーが収穫最盛期を迎え、2024年は30万本の出荷を見込んでいます。

色は白が一番人気

「咲き具合は順調です。逆に収穫が追いつかない。色は白が一番人気、白からいろいろ変化していく。色を染めたりする」(武田農園 武田忠幸さん)花は6部から7部咲きの状態で収穫され、その後10日間ほど咲き続けます。収穫作業は6月上旬まで行われる予定で北海道各地のほか海外にも出荷されます。

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