ジュキヤ〝YouTubeチャンネル全滅〟で月額制コミュニティ始動も…「需要ある?」の指摘

YouTuberだったジュキヤ

元ユーチューバー・ジュキヤが4日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。今後の活動について説明を行った。

ジュキヤは女性への〝セクハラ発言〟などでたびたび炎上してきたが、先月、ついにチャンネル登録者数200万人超えのメインチャンネルが停止処分に。さらに、ゲームアカウントなどを含むサブアカウントも続々と停止となってしまい、収益源のユーチューブチャンネルが全滅する事態となっていた。

そんなジュキヤは1日に行ったTikTokライブで、配信事務所を設立したことを報告した。さらにこの日は「また新しく動画活動を始めます」として、月額制の会員制コミュニティーを軸に活動を行っていく方針を説明。月額は980円で「YouTubeではやれないような企画もやります」「オフラインイベント開催」「限定グッズ先行販売」などと記載した。

一方で、先日のTikTokライブで〝メンバーシップ制〟の方針を示唆した際は、これまで無料でユーチューブチャンネルを視聴していたファンから反発の声も多く上がるなど、先行きは不透明な状況だ。

実際にコメント欄では「はいるね!」「待ってた」などの好意的な意見のほかに「学生やからサブスク厳しい」「無料だからみんな見てたんだよ」「需要ある?」などといった辛らつな意見も多く届けられている。

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