「恐怖や不安を誘発するメッセージやめて…」日本人メンバー2人が所属するK-POPグループ、苦痛を訴える

ガールズグループ「ILY:1(アイリーワン)」が一部からの悪意のあるメッセージで苦痛を受けている。

6月4日、所属事務所FC ENMは公式立場を発表し、「最近、個人SNSおよびコミュニケーションアプリを通じて、当社アーティストに継続的に恐怖心や不安感を誘発するメッセージなどを送る方々によって、アーティストが心的に多くのストレスを受けている状況」と説明した。

続けて「アーティストの心を傷つける発言を自制してくれるよう丁重にお願いする」とし、「常時モニタリングを通じて所属アーティスト保護のために最善の努力を尽くす」と付け加えた。

(写真提供=OSEN)ILY:1

なおILY:1は、2022年4月4日に1stシングル『Love In Bloom』でデビュー。ナユとアラ(韓国)、リリカとハナ(日本)、エルバとロナ(台湾)による6人組ガールズグループだ。

グループ名には、「私」を意味する「I」に、「~らしい」という意味の「LY」を結合させ、これを「1つ」(1、ONE)にまとめ、メンバー各自の魅力を完全な1つに調和させてお見せするという意味が込められている。

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