風鈴で大谷選手応援 6月6日、短冊配布 ふるさと応援団【奥州】

ふるさと応援団が作製した大谷選手の応援短冊

 奥州市の「大谷翔平選手ふるさと応援団」(会長・倉成淳市長)は、米大リーグ・ドジャースの大谷選手(花巻東高出)を応援する南部風鈴に付ける短冊を作製した。6日にJR水沢駅などに南部風鈴を飾り付けるのに合わせ、希望者に応援短冊をプレゼントする。

 短冊は縦25センチ、横4・5センチ。同応援団のロゴマークと「がんばれ!大谷翔平選手」、裏面にもロゴマークや「IT'S SHOTIME(イッツ・ショータイム)」などを記した。

 夏の風物詩になっているJR水沢駅、水沢江刺駅への南部風鈴の飾り付けは、6日に水沢鋳物工業協同組合や市観光物産協会などの協力で行われる。応援短冊などを付けた約700個が涼しげな音色を響かせる。

 同応援団では6日午前9時から3000枚を配布する。配布場所は市役所本庁(水沢大手町)と市役所江刺総合支所(江刺大通り)、JR水沢江刺駅構内の南岩手交流プラザ(水沢羽田町)で、各1000枚を用意し在庫がなくなり次第終了する。

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