【インドネシア】現代自、EV「コナ」の先行予約を開始[車両]

ヒュンダイ・モーターズ・インドネシア(HMID)は、2月にインドネシアで初公開したEV「コナ・エレクトリック」の先行予約の受け付けを開始した(HMID提供)

韓国の現代自動車のインドネシア販売会社ヒュンダイ・モーターズ・インドネシア(HMID)は3日、スポーツタイプ多目的車(SUV)の電気自動車(EV)「コナ・エレクトリック」の先行予約の受け付けを開始したと発表した。価格は政府の税制優遇適用後で約5億ルピア(約480万円)からとなる予定。詳細は近く正式発売する際に公表する。

コナ・エレクトリックは、現地生産のバッテリーを初めて搭載するEVとなる。航続距離は最大600キロメートル超。先行予約の申し込みは、公式ウェブサイトから受け付けている。

コナ・エレクトリックは、2月に首都ジャカルタで開かれた自動車展示・販売会「インドネシア国際モーターショー(IIMS)2024」で初公開されていた。

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