ポール・ウォルター・ハウザー、『ザ・ファンタスティック・フォー』出演に乗り気じゃなかった!?

ポール・ウォルター・ハウザーは、過去の映画化作品が不評だったことから『ザ・ファンタスティック・フォー』への出演に乗り気じゃなかったそうだ。『リチャード・ジュエル』のポールは、同マーベル・シネマティック・ユニバース新作のキャスト入りに関して、ハリウッド・リポーターにこう語っている。「それを検討しなかったとは思わないでくれ。仕事を受けるかどうか迷っていたんだ。あの映画は、まだ完全に全てが決定したわけではないよ」「でも脚本、この映画に携わっている部の責任者たち、長い間知られている人もいれば、最近売れている人もいるとてもエキサイティングな名キャストのコンビネーションを考えると、この映画は特別で、参加したいと思うものなんだ」

そんなポールは、マット・シャックマンと夕食をとりながら話し合った後、同映画への参加を決めたそうで「マット・シャックマンは何年も前に『フィラデルフィアは今日も晴れ』で僕を監督した。一緒にカムバックして、この映画のどこかでコラボするっていうのは本当にエキサイティングだよ。マーベル・シネマティック・ユニバースに仲間入りすることにとても興奮している」と明かした。

一方で、同新作でジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役を演じる『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のジョセフ・クインは、最近エンターテイメント・ウィークリー誌のインタビューで、スーパーヒーロー疲れが同作品の興行収入に影響を及ぼすのではと質問され「ほかのマーベル映画とは、非常に異なる側面があるんだ。僕は強く興味を引かれたよ。そして、関わっている人たちだ。監督のマットは素晴らしいと思うし、そしてキャスト、また脚本も素晴らしい。この機会を持てて嬉しく思うよ」と答えていた。

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