開拓者の足跡を知る 16日、麻溝台を歩く 相模原市南区

集合場所の顕正寺

麻溝台開拓の歴史を歩いて辿るイベントが6月16日(日)、麻溝台で開かれる。主催は相模原郷土懇話会。

『新編相模国風土記稿』によれば、相模原台地は雑草が生い茂る原野だったという。今や人口72万人の大きな街になったのは、満蒙開拓団の汗と涙の苦労があったと山田真也さんは語る。

探訪は源悟山顕正寺(麻溝台)にある開拓指導者の歌碑から始まる。相模原ギオンアリーナ前まで約1Km、横浜水道みちを歩く。

集合は午前10時、源悟山顕正寺。参加費は300円、高校生以下は200円。申し込み方法は【携帯電話】090・4709・5585(山田さん)。

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