6月4日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、『店前に桜が咲いてる店はオモウマい？』という企画の続編を放送。桜前線を追って3月に佐賀県から始まった企画は、今回、青森県・北海道を訪ねた。
青森県では、桜の名所・弘前公園で桜を見物したあと、青森市の合浦（がっぽ）公園へ。折りしも『青森春まつり』が開催中で、屋台の巨大イチゴパフェにかぶりつく。イチゴ約30粒を使った、『くまちゃんのスイーツ屋さん』の『いちごタワー』は1,500円。
続いてスタッフは北海道へ。北東端に近い別海町（べつかいちょう）では、店前で桜が咲く店『ロマン』で、ポークをケチャップで味付けする料理『ポークチャップ』をいただく。北海道産の豚ロースがたっぷり700gでお値段は3,000円。ナイフをいれるとスルスル切れる柔らかポークに舌鼓を打った。
別海町ではさらに、中華料理の店と民宿を営む夫婦と出会う。『百萬里』の継枝敏二さん（73）と芳子さん（76）。いただいたのは、ご飯約450gと卵2個を使った『天津飯（大盛り）』（1,100円）と、麺2玉入りの『マーボーラーメン（大盛り）』（1,100円）、行者ニンニクが入った『ジャンボ餃子6個』（600円）。
スタッフは民宿『みつばちの宿』にも宿泊。1泊2食付きで、その食事も絶品だ。この日の夕食は羅臼（らうす）産ホッケの干物に、尾岱沼（おだいとう）産アサリのみそ汁、尾岱沼産ホタテと羅臼産ミズダコの刺し身がセット。先ほどいただいた餃子も3個付いていた。店主が漬けた、100gで1,000円するという北海道産イクラも大サービス。
朝食（※メニュー相談可）の『朝チャーハン（サラダ・みそ汁付き）』にもイクラをトッピングし、ぜいたくにいただいた。1泊2食付で6,700円、素泊まりで5,000円という激安の宿に、スタジオのヒロミも感動していた。
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