宇都宮を拠点に活動するギターロックバンド said、1stアルバム『walk with weak』を本日配信リリース ライブ会場限定でアナログ盤販売

宇都宮を拠点に活動するギターロックバンド saidが、1stフルアルバム『walk with weak』を本日6月5日(水)に配信リリースした。

前作の1stシングル「Sunday」以来約6年半ぶりとなるパッケージリリース。今作品は2023年末からRECを開始し、REC途中でドラム丸山高充の脱退を経て、4月末に完成した。 アルバム収録曲は11曲となっており、既にリリースされている既存6曲は全て再レコーディングされ、ドラムRECは脱退した丸山が行った。アルバム用に作られた新曲のドラムRECは宇都宮の盟友であるTakahiro Kubo(Calendars)が行った。 「sentiment」、「cycle」、「22」はギターの磯田和寿とギター&ボーカルの大久保竣介の共作曲であり、その他の作曲と全作品の作詞は大久保が担当。またアナログジャケット及びビジュアルデザインは佐山健太が担当した。 リード曲「sentiment」は、グッと引き込まれるようなリズムから始まるイントロはいつになく短く、いきなりサビから始まるが如くエモーショナルなボーカルと疾走感のあるメロディで展開される。USエモに影響されたコード感とビート、無駄を削ぎ落としたシンプルな曲構成がパンキッシュさを加速させていく。また、ボーカル大久保とベース佐山のツインボーカルが展開される場面も聴きどころである。 また、6月29日(土)新代田FEVERにて開催されるrelease oneman liveより『walk with weak』のアナログ盤が会場限定で販売される。

【saidプロフィール】

USエモ、ポストロック、オルタナ、日本のギターロックに通じるバランス感覚を持ち併せたバンド "said"。2013年4月宇都宮にて結成。

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