MAMORU & The DAViES 率いる炎のパブロッカー、ワタナベマモルが1995年から1998年にかけて「プライベートカセットシリーズ」と称して発表した4本のカセットテープ作品。それらが『PRIVATE TAPES 1995-1998』と題し、2枚組CDアルバムとして2022年1月にリリースされたが、このたび待望のデジタルリリースが実現した。
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8トラックカセットMTRを使用して録音された、宅録からバンドでのスタジオ録音まで“ワタナベマモルロックンロール実験室”の原点ともいえる作品集。 カセットテープ独特なアナログサウンドが炸裂。「8月4日B級劇場」「今週週末来週世紀末」「死ぬ程に生きてみる」など初期代表曲のファースト録音を含む全33曲入り。
推薦コメント
やっぱ、かっこいいわ、マモルくん!
ずっと、かっこいいわ、マモルくん!
プライベートワンのカセットもらったのは1995年か!
すんごい前だけど、まったく関係なく、いい音楽!
きっと、これからも!
──YO-KING(真心ブラザーズ)
【ワタナベマモル プロフィール】
1963年12月4日 静岡県清水市に生まれる。
1983年「グレイトリッチーズ」を結成し、インディーズレーベルのナゴムレコードより2枚のシングル、キャプテンレコードより1枚のアルバムを発表。1989年にキングレコードと契約しメジャーデビューし、3枚のアルバムと2枚のシングルを発表して1993年に解散。その後、大木温之(Theピーズ)、トモフスキー、シンイチロウ(the pillows)らとのユニット「MTハピネス」やトモフスキーのサポートベーシストなど幾つかのセッションを経て「MAMORU & THE DAViES」を結成。
2010年10月には、甲本ヒロト、トモフスキー、ハッチハッチェル、ギターパンダなどをゲストに迎えたソロアルバム『SESSiONS(セッションズ)』を発表。
2020年に8月には、コロナ禍で苦しむライブハウスへの応援歌「いかすぜライブハウス」を含む4曲入りミニアルバム『いかすぜライブハウス』を発表。
2022年1月19日には1995-1998に発表された4本のカセットテープ作品をCD化した『PRIVATE TAPES 1995-1998』を発表する。
現在までに17枚目のアルバムを発表。コンスタントなアルバム発表と、バンドと弾き語りの両方で年間150本以上のライブをライフワークにしている。