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モルックの全国大会「モルックジャパンオープン」が1、2の両日、愛媛県今治市高橋ふれあいの丘の市営スポーツパークであり、県内外の約250チームが熱戦を繰り広げた。
モルックは、12本の木製円柱に木の棒を投げ、倒した本数や円柱に書かれた数字の合計点数が50点になるように競う。同大会は2023年に金沢市で初めて開かれ、今回が2回目。試合はリーグ戦とトーナメント形式で行った。
選手はバランスを取りながら慎重に投てき。狙い通りの円柱が倒れると、両チームから「ナイス!」などと歓声が上がった。
8月には北海道函館市で日本初の世界大会が開かれる。日本モルック協会の八ツ賀秀一理事長は「(今治大会は)過去一番の盛り上がりだった。今後も選手が笑顔で楽しかったと思うような大会にしたい」と話した。