リヴァプールDFロバートソン、スロット新監督のもと迎える新シーズン「何が起こるか楽しみだ」

写真:ロバートソンがスロット新監督のもと迎えるシーズンについて語った

リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンディー・ロバートソンが、アルネ・スロット監督のもとで迎えるシーズンについて自身の展望を述べた。クラブ公式サイトが伝えている。

ユルゲン・クロップ氏が2023-24シーズン限りで退任し、リヴァプールにおける1つの時代が終わった。しかし、ロバートソンはスロット監督のもとで始まる新しい時代に対し、不安を抱いてはいないようだ。

ロバートソンは2017年7月にリヴァプールに加入し、クロップ前監督と7シーズンをともに過ごした。そんな同選手は、スロット監督のもとで迎える新たなシーズンについて、自身の展望を述べた。

「エキサイティングで新しい挑戦だ。もちろん、クロップ前監督の時代は特別なものだし、彼には感謝することがたくさんある。でも、新しい監督がやってきて、新しいアイデアや新しい意見、それによって何が起きるのか。とても楽しみだ」

「大きな大会(EURO)が控えているから、今はあまり考えていない。プレシーズンが始まれば、リバプールの新しい時代のために全力を注いで、可能な限り最高のスタートを切る。そして、スロット監督のためにあらゆる面で彼をサポートする」

そして、ロバートソンは新体制で迎える新シーズンも、タイトル獲得を目指すと語った。

「今までの勢いを維持できるはずだ。リヴァプールでは『タイトル獲得』というプレッシャーが常にかかる。だが、それはスロット監督も望んでいることだ。タイトル獲得のために全力でやるつもりだよ」

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