浦和が観客1名を無期限の入場禁止処分に。町田戦後に侮辱的行為が発覚「違反事案に対する毅然とした対応を徹底」

浦和レッズは6月5日、観客1名の違反行為による無期限の入場禁止処分を発表した。

対象となったのは、5月26日にホームで行なわれたJ1第16節・FC町田ゼルビア戦で発生した侮辱的行為。クラブは公式サイトで「試合終了後、浦和レッズサポーターに対して中指を立てる行為」と報告した。

国内問わず浦和レッズが出場する全ての試合で無期限の入場禁止となり、浦和レッズレディース、浦和レッズアカデミーの試合も含む。

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この件について浦和は「試合運営管理規程違反行為の発生を未然に防ぐことができず誠に申し訳ございませんでした」と謝罪し、次のようにコメントした。

「浦和レッズは引き続き、違反行為発生防止施策への注力と、違反事案に対する適時適正且つ毅然とした対応を徹底し、安全・快適で熱気ある満員のスタジアムの実現に全力を投じてまいります」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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