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一時はラツィオ残留が濃厚視されていた鎌田大地が一転、退団する運びとなった。
イゴール・トゥドール監督の就任後、中心選手としてプレーした日本代表MFは、契約延長オプションを行使するか、新契約を結ぶと見られていた。
だが、交渉が決裂。契約解除条項が問題になったとも取り沙汰されるなか、ラツィオのアンジェロ・ファビアーニSDが、クラブの公式チャンネルで怒りを露わにした。ラツィオの専門メディア『CITTACELESTE』などが伝えている。
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「昨日(30日)、カマダの3年間の契約更新に関する条項が期限切れとなり、我々は予期せぬ事態に直面した。昨年と同じタイプの契約を求められ、我々は非常に無礼な対応を受けた」
ファビアーニSDは、「私は誰の脅迫も受けないし、この恐喝について話し合うことすら興味がないと言った。クラブは選手を有効活用しなければならない。もし私がこの状況を受け入れていたら、彼は1年で売却する可能性もなく去っていただろう。それは受け入れられない、容認できない条件だった」と続けた。
刺激的な言葉で、選手サイドを非難している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部