モウリーニョ新監督が古巣チェルシー、マンU、トッテナムに言及「チェルシーは本当に分からない」

写真:モウリーニョがかつて率いたクラブについて答えた ©Getty Images

フェネルバフチェの新監督に就任したジョゼ・モウリーニョ氏が、過去に監督として指揮したチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムについて語った。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

現地時間6月2日にフェネルバフチェの新監督となったモウリーニョ氏はイギリスメディア『TNTスポーツ』の番組内で、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが2024-25シーズンをどう過ごすと予想するか質問された。

モウリーニョ氏はチェルシーについて「まったく分からない」と答え、続いてマンチェスター・ユナイテッドについては「少し改善されたが、それ以外は同じことを繰り返している」と答えた。

そして、かつて監督として率いたもう1つのクラブ、トッテナムについて質問され、モウリーニョ氏はこう答えた。

「トッテナムについては分かる。彼らは常にリーグ4位を争っている。4位、5位、6位、そのうちのどれかだろう。UEFAヨーロッパリーグはもちろん、優勝できる。彼らは安定しているし、より多くの資金を投資している。すばらしいクラブであり、施設もすばらしい。そして美しいスタジアムがある」

最後にモウリーニョ氏は、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督についてを引き合いに出して、こう語った。

「チェルシーは…本当に分からないね。今ごろ(ジョゼップ・)グアルディオラは、他のクラブがバタバタしているのを見て笑っていることだろう」

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