【6/29】花火もあがる!空鞘稲生神社の夏越祭 ~水無月の大祓い~

夏の訪れを告げる風物詩“夏越祭”。6月29日(土)に空鞘稲生神社で「夏越祭 ~水無月の大祓い~」が開催されます。

夏越祭の神事

夏越祭とは、「水無月の大祓」とも呼ばれており、今年半年の間に身についた罪や気枯れを祓い、暑い夏を元気に過ごせるよう祈念するお祭りです。
空鞘稲生神社では、古くから伝わる特殊神事“お湯立て式”にて清められたお湯をいただき、夏病みをしないよう祈ります。

「火鑽り神事」とは、お湯立て式にて用いる清浄な忌火を御神前にて熾す神事です。
「夏越祭神事・大祓式」では、夏を元気に乗り越えられるよう、祈念します。合わせて半年間の罪や気枯れを祓います。

神事の最後は「お湯立て式」。境内に据えた大釜にて湯を沸かし祓い清め、このお湯を用いて各所と参拝者を清めます。
神事終了後には、お湯立て式で沸かしたお湯が配られます。お湯を飲むと夏病みしないと古くから伝わっているため、ぜひ飲んでから帰ってくださいね。

夏越祭の行事

20時15分からは、神社前土手の対岸から打ち上げ花火があがります。境内には終日茅の輪くぐりが用意されているので、ぜひ大きな茅の輪をくぐり身を清めてくださいね。
また、人型で身体全身を撫で、息を吹きかけて身についた罪や気枯れを祓いましょう。

夏越の月(6月)限定の授与品

夏越大祓御朱印

郵送授与も行っていますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

茅の輪守

開催情報

ひろしまリード編集部

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