【ビルボード】JO1「Love seeker」が総合首位、ダウンロード、動画、ラジオを制したNumber_i「BON」は僅差で2位に

2024年6月5日公開(集計期間:2024年5月27日~6月2日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、JO1「Love seeker」が総合首位を獲得した。

本作は、JO1の8thシングル『HITCHHIKER』のリード曲。5月12日に先行配信されると5月22日公開チャートで48位に初登場、翌週59位へとランクダウンするも、CD発売が後押しし今週、首位を獲得した。それぞれの指標はCDが自身最高の初週売上となる738,776枚で首位、ダウンロードは前週比約2,800%の15,613DLで3位、ストリーミングが157%で25位、動画が117%で31位、ラジオが688%で5位となった。

続く2位はNumber_i「BON」。5月27日に発売されたNumber_iのミニアルバム『No.O -ring-』の収録曲で、49,896DLを売り上げダウンロード首位、ラジオと動画でも首位、ストリーミング13位で、CDセールスはないものの、総合ポイントでは僅差で2位につけた。なお、本リリースの影響で「GOAT」が総合64位から54位へとランクアップしたほか、アルバム収録曲のうち「BON」を含む6曲がチャートイン。また、先月末に配信が解禁されたKing & Princeの「ツキヨミ」と「シンデレラガール」も再浮上を果たした。「ツキヨミ」と「シンデレラガール」はいずれも5人体制時代の楽曲で、週間ストリーミング数と動画再生数が増加。「ツキヨミ」は約1年3カ月ぶり、「シンデレラガール」は約1年ぶりにチャートインしている。

そして3位はコムドット「拝啓、俺たちへ」。5人組のYouTuberコムドットの1stシングルで、136,964枚を売り上げCDセールス2位、ダウンロード27位、ストリーミング16位、ラジオ6位、動画23位を獲得した。また米津玄師が日本コカ・コーラ「ジョージア」の新たなCMソングとして書き下ろした「毎日」は総合6位に初登場。「さよーならまたいつか!」はダウンロード数が増え、「Lemon」はストリーミング数とダウンロード数が増加している。その他、BEYOOOOONDSの約1年1か月ぶりとなるシングル「灰toダイヤモンド」は7位に。99,222枚を売り上げCDで3位、ダウンロート10位、ラジオ16位となった。

※JO1『HITCHHIKER』およびBEYOOOOONDS『灰toダイヤモンド/Go City Go/フックの法則』につきまして、一部店舗より集計後にデータが届いたため、月曜日発表分より枚数が変更となりました。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[59]「Love seeker」JO1(738,776枚・15,613DL・4,142,076再生)
2位[-]「BON」Number_i(-・49,896DL・5,038,092再生)
3位[-]「拝啓、俺たちへ」コムドット(136,964枚・2,429DL・4,769,428再生)
4位[2]「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(-・7,277DL・11,809,602再生)
5位[3]「ライラック」Mrs.GREEN APPLE(-・3,408DL・10,503,285再生)
6位[-]「毎日」米津玄師(-・22,225DL・4,723,054再生)
7位[-]「灰toダイヤモンド」BEYOOOOONDS(99,222枚・4,414DL・-)
8位[8]「Dear」Mrs.GREEN APPLE(-・4,950DL・6,108,089再生)
9位[7]「幾億光年」Omoinotake(-・3,262DL・9,241,180再生)
10位[-]「最上級にかわいいの!」超ときめき▽宣伝部(63,047枚・-・-)

※▽は、正しくは白抜きハートマーク
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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