【ビルボード】Number_i『No.O -ring-』が2冠で総合アルバム首位獲得 IMP./THE YELLOW MONKEYが続く

2024年6月5日公開(集計期間:2024年5月27日~6月2日)の総合アルバム・チャート“Hot Albums”で、Number_i『No.O -ring-』が総合首位を獲得した。

同作は、Number_iにとって初めてのミニアルバムで、リードトラック「BON」(メンバーの平野紫耀がプロデュースを担当)を含む全7曲(通常盤CDはボーナストラック含む全8曲)が収録されている。本作はアルバム・セールス308,351枚で1位、ダウンロード数29,074DLで1位を記録し、2冠を達成している。

続いて、IMP.の1stアルバム『DEPARTURE』がアルバム・セールス65,098枚で2位、ダウンロード数2,158DLで3位を記録し総合2位に登場。そして、THE YELLOW MONKEYの10枚目にして5年ぶりのニューアルバム『Sparkle X』がアルバム・セールス38,413枚で3位、ダウンロード数2,018DLで4位を記録している。

総合4位には、同じく5年ぶりのニューアルバムで、リリースの2日前にゲリラ的に発売が告知された椎名林檎『放生会』がアルバム・セールス33,912枚で4位、ダウンロード数2,682DLで2位を記録しチャートイン。そして、NOAの2ndアルバム『Primary Colors!』がアルバム・セールス30,112枚で4位、ダウンロード数97DLで46位を記録している。

また、初登場作としては、『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のサウンドトラック(アルバム・セールス13,807枚で6位、ダウンロード数614DLで8位)が総合6位に、BAD HOPのベストアルバム『BAD HOP FOREVER(ALL TIME BEST)』(アルバム・セールス10,313枚で7位)が総合7位、スキマスイッチのトリビュート・アルバム『~SUKIMASWITCH 20th Anniversary Tribute Album~ みんなのスキマスイッチ』(アルバム・セールス3,480枚で10位、ダウンロード数741DLで6位)が総合8位、そしてmiwaの7thアルバム『7th』(アルバム・セールス4,612枚で8位、ダウンロード数147DLで25位)が総合10位にそれぞれ登場している。

また、宇多田ヒカルの『SCIENCE FICTION』が前週の総合11位から総合9位に浮上し、2週ぶりにトップ10に返り咲いている。

◎【Hot Albums】トップ10
1位『No.O -ring-』Number_i
2位『DEPARTURE』IMP.
3位『Sparkle X』THE YELLOW MONKEY
4位『放生会』椎名林檎
5位『Primary Colors』NOA
6位『Disney Twisted-Wonderland Original Soundtrack』(ゲーム・ミュージック)
7位『BAD HOP FOREVER(ALL TIME BEST)』BAD HOP
8位『~SUKIMASWITCH 20th Anniversary Tribute Album~ みんなのスキマスイッチ』(オムニバス)
9位『SCIENCE FICTION』宇多田ヒカル
10位『7th』miwa

© 株式会社阪神コンテンツリンク