「投資・ロマンス詐欺」約7億7400万円の被害 大分県警「SNSでの儲け話は詐欺を疑って」

SNSを使った投資詐欺やロマンス詐欺の被害額が、5月末までにおよそ7億7400万円に上っていることがわかりました。

これは大分県警が5日定例会見で発表しました。
県警によりますと、SNSを使った投資詐欺やロマンス詐欺の被害は、2024年に入って5月末までに県内で115件発生し、被害額はおよそ7億7400万円に上っています。

会見で萩尾伸司・生活安全部長は「SNSで知り合った人から儲け話が出たら、詐欺を疑ってほしい」と注意を呼び掛けていました。

© 株式会社テレビ大分