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大通り公園水の広場で約800本のタチアオイが、見頃を迎えている。
空に向かって真っすぐに育った濃淡ピンクや赤、白、紫など色とりどりの花が風に揺られ、足元のゼラニウムや咲き始めたアジサイとの共演も華やかだ。
育てているのは「大通り公園水の広場愛護会」のメンバーたち。7、8年前から少しずつ数を増やしていき「今年が一番キレイな状態で咲いている」という。しかし、現在大通り公園の利活用計画が進む中「もしかしたら今の形で観賞できるのは、今年が最後になるかもしれない。ぜひ見に来て欲しい」と、同愛護会会長の笠原光子さん。タチアオイの後は、大輪のタイタンビカスも夏の間楽しめる。
大通り公園水の広場は、伊勢佐木長者町駅2番出口上がってすぐ。同愛護会では、希望者にタチアオイの種を配布している(数量限定)。
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