B1リーグの群馬クレインサンダーズは6月5日、八村阿蓮と2024－25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。
富山県出身で現在24歳の八村は、198センチ102キロのスモールフォワード。明成高校（現：仙台大学附属明成高校）から東海大学へ進学後、2020－21シーズンにサンロッカーズ渋谷の特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、翌2021－22シーズンから群馬でプレー。群馬加入2年目だった2022－23シーズンにプロ契約を締結した。
群馬在籍3年目だった今シーズンは、キャリアハイとなるリーグ戦58試合に出場し、1試合平均20分26秒のプレータイムで5.6得点1.9リバウンド0.4アシストを記録。シーズン前半戦に22試合連続で先発起用されるなど、さらなるステップアップを感じさせるシーズンを過ごした。
今回の契約発表に際して、八村は「2024－25シーズンも群馬クレインサンダーズの一員としてプレーできることを大変うれしく思います！今年こそはチャンピオンシップ進出、その先の優勝を目指してチームの勝利を第一にプレーしたいと思います。来シーズンも熱い応援をよろしくお願いします！みなさんまたオプアリで会いましょう！」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。
◆■ 群馬の契約情報
＜継続＞
1 コー・フリッピン（継続）
8 八村阿蓮（継続）
9 辻直人（継続）
14 菅原暉（継続）
＜未発表＞
3 マイケル・パーカー
4 トレイ・ジョーンズ
7 五十嵐圭
11 野本建吾
25 ケーレブ・ターズースキー
HC 水野宏太
＜満了＞
2 星野曹樹（満了⇒仙台）
12 木村圭吾（満了⇒FA）
16 並里成（満了⇒FA）
50 ベン・ベンティル（満了⇒FA）
