King Gnu・常田大希が兄と見間違えるほど似ている津田健次郎と「スイッチインタビュー」でついに対談!

津田健次郎常田King Gnu)が、NHK Eテレで6月28日・7月5日放送の「スイッチインタビュー」(金曜午後9:30)に出演する。「スイッチインタビュー」には、異なる分野で活躍する2人が登場。2週連続で、ゲストとインタビュアーを“スイッチ”しながら語り合う。

独特の低音ボイスと表現力でアニメ界を席巻。さらに俳優としても活躍するなど、今、幅広い世代から人気を集める、声優・俳優の津田。そんな津田が今回、対談相手として熱望したのはロックバンドKing Gnuのリーダー、常田。バンドのギター&ボーカルだけでなく、作詞・作曲、さらにはミュージックビデオやライブの演出までも行う多才な常田に、津田は強くひかれ続けてきたという。津田が声優として参加した作品の主題歌を常田が手掛けるなど、間接的な共演を果たしてはいたが、会ったことはなかった2人。今年1月、常田がSNSに『津田健次郎さんと自分の兄貴が似過ぎてて、今年に入って3回も見間違えた』と投稿したことをきっかけに急接近。今回、満を持して対談に至った。

対談場所となったのは、EP1が常田のプライベート音楽スタジオ、EP2が津田がゲーム「DEATH STRANDING2」の日本語音声収録をしているコジマプロダクションのアフレコスタジオ。番組では、常田が津田の声を使ってオリジナル音源を制作、さらには、20年にわたって津田が参加しているNHKEテレのアニメ「おじゃる丸」(月~木曜午前6:40)のアフレコに、常田が挑戦。音を使って表現するプロフェッショナル2人が響き合う。

対談に向け津田は「複雑なことをすごくシンプルにやられているかと思えば、シンプルみえて複雑だったりして、そのつかみどころのなさがすごく面白いと思っていて。結局どういう方なんだろうなと。常田さんの素に近い部分を見てみたいなと思いますよね」、常田も、「SNSで『自分の兄貴と津田さんがめちゃめちゃ似てる』ってのをつぶやいたところから始まったと思うので、ちょっと俺も未体験な出会いです。作品でもとてもすばらしい演技していらっしゃいましたし、昔から、『あ、これ津田さんなんだ』っていうのはいっぱいあります。楽しみです、ほんとに」とそれぞれ期待を述べている。

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