スポーツグランプリに札幌の伊賀選手 サッカー道内最高齢

 日本スポーツ協会は5日、東京都内で理事会を開き、長年スポーツに取り組む個人などをたたえる「第19回日本スポーツグランプリ」の受賞者10人を決めた。北海道関係では、サッカーの道内最高齢選手として継続的に活動し、2022年に神奈川県で開かれた全国健康福祉祭(ねんりんピック)に札幌シニアサッカー選抜チームの一員として出場して最高齢賞に選ばれた伊賀猛さん(88)が選ばれた。

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