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昨夏に加入したラツィオとの契約延長交渉が決裂した鎌田大地は、1年で退団が決定した。
フランクフルト時代に指導を受けたオリバー・グラスナー監督が指揮するクリスタル・パレスへの入団が確実視されており、メディカルチェック後に2026年までの2年契約を結ぶ見込みだ。
そんななか、英公共放送『BBC』が「イーグルスに入団する運命?」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
「ダイチ・カマダのキャリアを見ると、(パレスの本拠地)セルハースト・パークへの移籍は運命づけられているようだ。サガン鳥栖、アイントラハト・フランクフルト、シント=トロイデン(STVV)、ラツィオ、そして日本代表。これらのチームの共通点は何だろうか? クラブバッジに鳥が描かれていることだ」
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記事は「27歳の彼はラツィオとの契約が終了するため、イーグルス(パレスの愛称)への移籍が濃厚となっている。この移籍により、このMFは鳥を愛する伝統を引き継ぐことになる。偶然だろうか? それともカマダは熱心な野鳥観察者なのだろうか?」と続けている。
BBCがこのようなやや砕けた記事を掲載するのは、なかなか興味深い。いずれにしても、鎌田のイングランド上陸は現地でも注目されているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部