大谷翔平が怪物粉砕15号「6月が始まった」 3球三振→完璧弾にファン手のひら返し「流石すぎる」

15号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

初回の第1打席では完敗も…第2打席でバックスクリーン弾

■パイレーツ ー ドジャース(日本時間6日・ピッツバーグ)

ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたパイレーツ戦に「2番・指名打者」で出場し、5試合ぶりとなる15号を放った。剛腕ルーキー、スキーンズを前に第1打席では3球三振も、第2打席でリベンジ。ファンも「流石すぎる」「不調と言ってすみません」と大谷を称えた。

3回の第2打席で、スキーンズの直球をバックスクリーンにまで運ぶと、球場は騒然。打球速度105.6マイル(約169.9キロ)、飛距離415フィート(約126.5メートル)を計測するアーチだった。

第1打席は大谷は101.3マイル(約163キロ)、100.1マイル(約161.1キロ)、100.8マイル(約162.2キロ)の直球を全て空振りし“完敗”だったが、完璧にやり返した。

2021年、2023年には月間MVPを受賞するなど6月は得意としており、ようやく1本目。今後の猛打にも期待がかかる。ネット上のファンは「今日も元気に大谷さん」「ファンを黙らせる大谷」「感動をありがとう」「大谷の6月始まったか」「完璧です」「朝から最高のニュース!」「なんか、ほっとした」と歓喜の声をあげていた。(Full-Count編集部)

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