【虎に翼】鈴木奈穂子アナ、穂高の寅子への発言に不満顔「ちょっとモヤる」

鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが6日、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』の第49回について、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日の『虎に翼』では、寅子(伊藤沙莉)と花岡(岩田剛典)が再会し、一緒に弁当を食べながら会話する様子が描かれた。またラストシーンで寅子が穂高(小林薫)の言葉に「はて?」と反応する様子も。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

花岡は東京地裁に戻って判事として主に食糧管理法違反の事件を担当していたが、立場上、闇市で食料を仕入れていないようで弁当は質素。元気もなかった。また、ラストでは穂高(小林薫)が、寅子について、家族を養うために仕方なく今の仕事に就いていると思い「苦しくて辞めたこの道にわざわざ戻ってくる覚悟は相当なものだったろう。君をこの道に引きずり込み不幸にしてしまったのは、この私だ」と語った。そして責任を感じているとし、法曹とは別の仕事を紹介しようとする展開が描かれた。寅子は「えっ不幸? 私が? はて?」と首をかしげていた。

『あさイチ』では冒頭、大吉が、最近、周囲から「大人になった」とか「謙虚になった」と言われていた寅子が久々に「はて?」と言ったことで、「待望の『はて?』が出ましたよ。『はて?』待ちでしたから」と朝ドラの話題をスタートした。

すると鈴木アナは穂高が寅子に法曹の仕事とは別の仕事を紹介しようとしたことに「穂高先生は何でそんなこと言っちゃうんだろう。何だろう? 理想と現実、追いついてないのかな? ちょっとモヤる」と首をかしげていた。華丸が「優しさがね」と言いかけると、鈴木アナは「優しさがちょっとあだに」と語った。大吉も「良かれと思ってというのはもちろんあるんでしょうけど」と語った。

その後、大吉は「花岡さんも多分、ルール守っているから、闇米的な物を食べてないから」と、花岡の様子に言及。鈴木アナは「だからなんか元気ない感じでしたものね」と納得した表情を見せた。華丸は「弁当もちょっと少なめで。だから離れて座るべきなんですよ。私、こんだけしか食べてないですよと言いに来たみたいだから」と語気を強めた。ENCOUNT編集部

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