toconoma、エモい新曲「Open World」リリース&MV公開

toconomaが、約1年8ヶ月ぶりのNewシングル「Open World」をリリースした。

新録音源としては2022年10月の「Futurez」以来となる新曲「Open World」は、2023年8月に日比谷野外音楽堂で開催された、15周年記念のワンマンライブで初披露した楽曲。その時点ではタイトルが決まっておらず“エモい新曲”と紹介されて以降、通称“エモい新曲”としてファンにはお馴染みの楽曲。 70年代のクロスオーバーを現代的に解釈し、J-POPのコンテクストを踏まえたエモーショナルなコーラス(サビ)を装填し、ハウスミュージックを人力で再現したかのような仕上がり。 感傷的かつ前向きなエモさを放ちながら、タイトでダンサブルなドラムとベースに、浮遊感のあるギターと跳ねるようなキーボードが自由に遊ぶ、まさに新しい世界へ挑戦する門出を祝福するような楽曲が完成した。 そして、楽曲の世界をさらに開かせる音源以上にエモいミュージックビデオも公開された。 ▼「Open World」Music Video

メンバーそれぞれのリアルとtoconomaというバンドのストーリーが映し出された、心の感傷的な部分が鷲掴みにされる胸熱な映像に仕上がっている。週末に本気で音楽を楽しむ大人たちのONとOFFの生き方は、誰もが憧れるようなかっこいいライフスタイルというだけではなく、その裏に垣間見える努力や覚悟や苦悩も全部含めて全力で楽しもうというメッセージが込められたドキュメンタリーのようだ。監督は数々のtoconoma映像作品を手がける小田切明広が務めた。 同時にメンバー石橋光太郎がデザインした、あしながおじさん風なバンドの新ビジュアルも公開された。 【toconomaプロフィール】

2008年東京渋谷にて結成したインスト・ジャム・バンド。

情熱的なダンスビートから生まれるグルーヴに、感情的なメロディー。歌は無くとも、それ以上に伝わる何かがそこにはあった。紡がれた音はジャンルという壁を乗り越え、シーンの彼方を切り拓く。

2017年6月3rd Album『NEWTOWN』リリース後、FUJI ROCK2018(FIELD OF HEAVEN stage)に出演を果たし、10周年ワンマンツアーを東京TSUTAYA O-EAST(ソールドアウト)、香港を含む全4カ所で開催。アジア圏でもワンマンツアー開催/野外フェス出演など精力的に活動し、2020月7月8日に3年ぶりに4th Album “VISTA”をリリース。2020年9月より全国6か所を延期等を乗り越えtoconoma JAPAN TOUR『VISTAS』としてツアーを実施、2021年5月に渋谷TSUTAYA O-EASTにてファイナルを開催。8月には初のドキュメンタリーDVD『VISTAS』をリリースし既に生産分は完売。2021年8月にはSPECIAL OTHERSを招いての自主企画『TOCOJAWS(トコジョーズ)2021』を恵比寿GARDEN HALLにて開催しチケットは即完 売。2022年2度目のFUJI ROKC FESTIVAL(FIELD OF HEAVEN stage)にも出演を果たす。2023年結成15周年を迎えワンマンツアー『TOCONOVA』、8月には自身初となる日比谷野外音楽堂ワンマンライブを成功させ、自分たちのペースを保ちながらゆっくり活動中。

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