お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が6月3日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。自身の美容に関する領収書を提出し、切実な老化対策を赤裸々に明かした。
この番組は大悟がタレント、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという企画。
岡田が「俺のこれからの芸人人生が全て乗っかってます」と取り出したのは、韓国語が書かれた日本円で3万8341円（2023年12月時点）分の領収書。昨年韓国で受けた、シミ取りの施術代だという。現在55歳の岡田は、まだ幼い我が子を育てるため、画質の良いテレビでも年齢がバレないよう美容に気を使っているそうだ。
レーザーによるシミ取りを受けた岡田は、その患部にシールが貼られた施術直後の写真を披露。そこには、顔中に小さい丸いシールが貼られた岡田の姿が写っていた。自身も「（シールが）魚のウロコみたいで半魚人」と称するほどの写真を見た大悟は「これって空港通れるんすか？引っかかりそうですよね」と笑顔を見せた。
シミ取りのほか、髪にパーマをあてるなど見た目にこだわっている岡田は、「いつまでも若手とキャッキャキャッキャ言いたい」と熱望し、続けて「若手と混ざりたいんや！」と絶叫。大悟をはじめとする共演者たちに、若手主体の番組への出演を懇願した。
この岡田の姿勢に対し、大悟は「こうした意識の高さは勉強になります」としながらも、判定は“差し戻し”でキャッシュバックならず。大悟は「若いやつらと混ざりたいんであれば、磨くべきところは肌か？ということ」と、岡田へお笑い芸人としての激励を込めた差し戻しの理由を明かした。大悟からの指摘に、岡田は「ギク！ドキッ！」とリアクションしたうえで「笑いは無理やもう！俺の笑いはシミ・そばかすいっぱいでやっとんねん」と自虐的に語り、スタジオの笑いを誘った。
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